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メラニー フィスター クレマン ダルザス エクストラ ブリュット NV
¥5,280
生産者:メラニー・フィスター 地域:フランス>アルザス 品種:シャルドネ50%、ピノ・ブラン50% タイプ:スパークリングワイン 味わい:辛口 容量:750ml 南北に長いアルザスでも最北端に位置するドメーヌ。 先代の父親が1980年代から作るクレマンは北部ならではシャルドネが50%、残りはピノ・ブランという品種構成。24ヵ月の瓶熟を経たワインは泡も細かく実にエレガント
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メラニー フィスター リット NV
¥5,500
生産者:メラニー・フィスター 地域:フランス>アルザス 品種:ピノ・ノワール タイプ:スパークリングワイン(ロゼ) 味わい:辛口 容量:750ml 単一区画“リットヴェグ”に植わるピノ・ノワール100%のクレマン。石灰岩の土壌に黄土が重なる土壌なので、 美しいミネラルと可憐なピノ・ノワールらしい赤果実の風味を感じます。24ヵ月の瓶熟期間
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マッサ・ヴェッキア含む イタリアワイン3本セット(送料無料)
¥26,500
*マッサ・ヴェッキアを含むイタリアワインの3本セットです ➀マッサ ヴェッキア ポッジョ ア ヴェンティ 2021 生産者:マッサ・ヴェッキア 地域:イタリア>トスカーナ州 品種:サンジョベーゼ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml ➁イル コッレ ブルネッロ ディ モンタルチーノ 2018 生産者:イル コッレ 地域:イタリア>トスカーナ州 品種:サンジョベーゼ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml ➂フランク・コーネリッセン ススカール ロッソ2022 生産者:フランク コーネリッセン 地域:イタリア>シチリア州 品種:ネレッロ・マスカレーゼ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml
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カーゼ・コリーニ含む イタリアワイン3本セット(送料無料)
¥25,000
*カーゼ・コリーニを含むイタリアワインの3本セットです ➀カーゼ・コリーニ バルラ 2020 生産者:カーゼ・コリーニ 地域:イタリア>ピエモンテ州 品種:バルベーラ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml ➁カッシーナ ロッカリーニ バルバレスコ 2020 生産者:カッシーナ ロッカリーニ 地域:イタリア>ピエモンテ州 品種:ネッビオーロ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml ➂フランク・コーネリッセン ススカール ロッソ2022 生産者:フランク コーネリッセン 地域:イタリア>シチリア州 品種:ネレッロ・マスカレーゼ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml
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ルチアーノ サンドローネ バルベーラ ダルバ 2022
¥6,800
生産者:ルチアーノ サンドローネ 地域:イタリア>ピエモンテ州>バローロ 品種:バルベーラ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml 生き生きとしたフレッシュなアロマに満ちています。フルボディでコクがあり非常にバランスが取れています。オーク由来のヴァニラと混ざり合った果実味が複雑、且つ滑らかな味わいを生み出しています *ルチアーノ・サンドローネ ルチアーノは大手ネゴシアンで長く醸造の仕事に従事した後、バローロの中心にあるカンヌビの畑を購入し、1978年に最初の収穫を行いました。初めて自ら造ったワインに感銘を覚え、少しずつ畑を増やし毎年造り続けるうちに認知されるようになりました。現在カンヌビの麓にある新しい醸造所は近代的な設備を備え、バローロ、ランガ、ロエロの地区に最上の畑を所有。 全てのワインは固有の土壌、ミクロクリマ、酵母を持つ個々の区画を表現したもので、それぞれの畑を理解し、日々注意を払い尊重することによって初めてその個性をワインに映し出しています
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ドメーヌ パスカル・エ・ニコラ・ルヴェルディ サンセール テール ドゥ マンブレイ 2023
¥5,000
生産者:パスカル・エ・ニコラ・ルヴェルディ 地域:フランス>ロワール>サンセール 品種:ソーヴィニヨン・ブラン タイプ:白ワイン 味わい:辛口 容量:750ml サンセールの風土をそのまま表現したようなミネラル感に富み、果実味と心地よい酸味が印象的。透き通ったような透明感があるが芯があり、広がりがある味わい。正に食事と合わせたいワイン。石灰質土壌(シャブリと同じキメリジャン土壌)の個性を掬い上げたようなミネラル感に果実味と心地よい酸味が絡み合う個性あるサンセール *ドメーヌ パスカル・エ・ニコラ・ルヴェルディ サンセールの中心、サンセール村の北に位置するマンブレイ、畑の急斜面を登りきると向こう側の丘の上にサンセール村の全景を見渡すことが出来る。 ここルヴェルディの畑はジュラ紀の化石が表土にも点在する、キンメリジャン土壌の標本のような場所にブドウ畑が広がる。生命感が漲るこの斜面にはソーヴィニヨン・ブランとピノ・ノワールが何世紀にもわたりルヴェルディ・ファミリーの手で栽培されている。ここから生まれるワインはテール・ド・マンブレイ「マンブレイの大地」と命名されている。その味わいは美しいサンセールの景観をワインにそのまま表現しているようだ。
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ドメーヌ ドゥ ローブレーヌ マコン ヴィラージュ シュール ル フール 2022
¥5,000
生産者:ローブレーヌ 地域:フランス>ブルゴーニュ>マコン・リュニー 品種:シャルドネ タイプ:白ワイン 味わい:辛口 容量:750ml 新醸造所も完成したので今後ますます楽しみなローブレーヌ。22年より新リリースとなったこのキュヴェは東向きの斜面の中腹にある樹齢35年を超す小区画。美しいミネラルと控えめな樽香が心地良い1本。
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カノーニカ バローロ パイアガッロ 2020
¥12,650
生産者:カノーニカ 地域:イタリア/ピエモンテ 品種:ネッビオーロ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml 初期醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。 圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで静置。その後、大樽へと移され、2年から3年間熟成させる。ボトリングのタイミングでのみ若干量の酸化防止剤(SO2)を添加し、ノンフィルターでボトリング。 *カノーニカ ジャンニ カノーニカが1983年より始めたワイナリー。2種類のバローロ(パイアガッロ、グリンツァーネ カヴール)とランゲ ネッビオーロ、バルベーラ ダルバを生産するが、彼自身が納得しない年のワインは自らボトリングをせず、桶売りしてしまう。畑ではボルドー液以外の一切の薬剤を使用せず、ワイナリーでもボトリング時にごく少量使用されるニ酸化硫黄以外、何も添加される事がない。 2002年ヴィンテージ以降は全てを自家ボトリング。醗酵はグラスファイバー製の醗酵槽で野生酵母のみで(SO2添加はなしで)温度管理をせずに行い、マセレーションの期間は1ヶ月に及ぶことも。圧搾後、乳酸醗酵が終了するまでセメントのタンクで保存、その後、大樽へと移され、2-3年の熟成の後、若干量の酸化防止剤を添加して、ノンフィルターでボトリング。 グラヴネルのヨスコは、彼を「最良のバローロの造り手」と言い、マッサヴェッキアの当主ファブリーツィオには、「カノーニカこそ、全てのバローロの造り手にとって模範たり得る存在だ。」と言わしめるジャンニ カノーニカ。ジャコモ コンテルノのジョヴァンニ コンテルノ、ジュゼッペ リナルディなど、偉大なバローロ生産者達とも親交が深い。 ここ数年で劇的に観光地化し、ワインバブル真っ盛りなバローロにあって、愚直なまでに価格を堅持しようと努力。周りに流されることなく、伝統的スタイルで、その人柄そのままに飾り気のない、でも豊かな内面性を備えたワインを醸している。
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マーティン&アンナ アンドルファー フェラインター シャッツ ロート2023
¥3,520
生産者:マーティン&アンナ アンドルファー 地域:オーストリア/ニーダーエスタライヒ州 品種:ツヴァイゲルト80%、ピノ・ノワール20% タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml カンプタール、シュトラースにある畑。標高は240mから280m、ツヴァイゲルトはローム土壌で2000年から2008年に植えられ、ピノ・ノワールは砂利質のローム土壌で2008年に植えられました。葡萄は全て丁寧に手摘みで収穫後、一部は全房、一部は葡萄のみで10日間葡萄の皮とともに浸透。全房で優しくプレスされ、自然酵母で発酵。70%は2000Lの大樽、30%は4~5年使用したフレンチオーク(228L)で6ヶ月間澱とともに熟成。無清澄、無濾過で瓶詰 めの際にSO2、10ml/gを添加。 *マーティン&アンナ アンドルファー 造り手のマーティン・アンドルファーはクロスターノイブルクワイン学校を卒業後、ヴァッハウのクノールでインターンシップを経験。イタリア フ リウリのロンリコ・デル・ニェミツでフルボディの白ワインを小樽で熟成する手法、高品質の葡萄と造り手の樽の使い方の感性との重要性を学ぶ。 オーストラリアのアデレイドヒルズなど海外でワイン造りを学んだ後、両親から葡萄畑を引き継ぎ、ワイングートシュタイニンガーの次女アンナと 「マーティン&アンナ アンドルファー」を設立
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マーティン&アンナ アンドルファーリースリング シュトラッセー ワインベルゲ2023
¥4,620
SOLD OUT
生産者:マーティン&アンナ アンドルファー 地域:オーストリア/ニーダーエスタライヒ州 品種:リースリング タイプ:白ワイン 味わい:辛口 容量:750ml 原生岩と片麻岩のカーマーナーガイスベルグ畑。ツォビンガー ガイスベルグ畑。シュトラッサー、ヴェクセルベルク畑、シュピーゲル畑。1986年から2010年の樹齢。標高は230から360m。全房圧搾、圧搾前に18時間浸軟。自然酵母にて発酵、セラミックエッグタンク、大樽、ステンレスタンクで9ヶ月熟成。清澄なし、少量の亜硫酸添加。 *マーティン&アンナ アンドルファー 造り手のマーティン・アンドルファーはクロスターノイブルクワイン学校を卒業後、ヴァッハウのクノールでインターンシップを経験。イタリア フ リウリのロンリコ・デル・ニェミツでフルボディの白ワインを小樽で熟成する手法、高品質の葡萄と造り手の樽の使い方の感性との重要性を学ぶ。 オーストラリアのアデレイドヒルズなど海外でワイン造りを学んだ後、両親から葡萄畑を引き継ぎ、ワイングートシュタイニンガーの次女アンナと 「マーティン&アンナ アンドルファー」を設立
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マーティン&アンナ アンドルファー グリューナー・フェルトリーナー シュトラッセー ワインベルゲ 2023
¥4,290
生産者:マーティン&アンナ アンドルファー 地域:オーストリア/ニーダーエスタライヒ州 品種:グリューナーフェルトリーナー タイプ:白ワイン 味わい:辛口 容量:750ml シュトラッサー ガイスベルグは一次岩の下層土を含む主に黄土、シュトラッサー ヴェクセルベルグは多量のチョークを含む重くて濃い粘土質の土壌、シュトラッサー ハーセルは深い黄土、シュトラッサー シュタングルは南向きテラスの深い黄土。標高214m~330m。1959年から2000年の間に植えられたブドウ畑です。ホールバンチプレス、ハーセルのブドウは圧搾前にマセレーションなし、他のクリュのブドウは圧搾前に最大 12 時間のマセラシオンを経て、天然酵母で発酵、11か月間熟成、主に大樽、部分的にステンレス鋼 (20%) にて熟成。瓶詰め時にSO2添加(20mg/l) 清澄なし、ろ過なし *マーティン&アンナ アンドルファー 造り手のマーティン・アンドルファーはクロスターノイブルクワイン学校を卒業後、ヴァッハウのクノールでインターンシップを経験。イタリア フ リウリのロンリコ・デル・ニェミツでフルボディの白ワインを小樽で熟成する手法、高品質の葡萄と造り手の樽の使い方の感性との重要性を学ぶ。 オーストラリアのアデレイドヒルズなど海外でワイン造りを学んだ後、両親から葡萄畑を引き継ぎ、ワイングートシュタイニンガーの次女アンナと 「マーティン&アンナ アンドルファー」を設立
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ピットナウアー ベスト フレンド 2023
¥4,200
生産者:ピットナウアー 地域:オーストリア/ブルゲンラント州 品種:ブラウフレンキッシュ タイプ:赤ワイン 味わい:ライト~ミディアムボディ 容量:750ml 手摘みによる収穫後、全房にて 1000ℓの密封された樽にて 5 日間マセラシオン・カルボニック、アンフォラと 500ℓの古い樽にて 10 ヶ月熟 成。無清澄、無濾過、全ての工程で亜硫酸無添加。国の法律上、ナチュラル・ワインの場合、葡萄の表記やヴィンテージが表ラベルに記載 できないため、Blaufränkisch の“BF”の文字を使用し、その 2 文字を連想させる世界共通の言葉で ”Best Friend”と名付けました。 濁りのある明るい赤紫色。ラズベリー、ブラッド・オレンジ、プラム、ザクロ、アセロラ、スミレ、少しのスパイスのアロマ。とても軽やかで、柔らか く、フレッシュでジューシー。まるで赤い果実とピンク・レモネードのミックス。まろやかで柔らかくフレッシュでジューシー、心地良い酸と軽いタン ニン、ほのかな紫蘇のニュアンスとブラッド・オレンジの余韻。ライトボディでも果実味に深みが感じられます。軽く冷やして飲むのもお勧めで、 夏場でもノンストレスに飲め、ワイン名の通り、ベスト・フレンドリーな赤ワイン。 *ピットナウアー ワインの中に、シンプルさと正直な感情がある、ゲアハルト・ピットナウアーのスピリット。 ピットナウワーは、自分が愛飲していたフランスかどこかのワインの中に、一貫性や共通のテーマがあることに気づくまでは、栽培理論なしでワイン造りを行っていました。年月は経ち、ビオディナミのことを知ったピットナウアーは、妻のブリジットとともに、2006年よりビオディナミに転換。15ha(半分は自分のもとで半分は借りた土地)を生きたワインを造るために、独自のオーガニック精神で手入れし始めました。堆肥を与えるところから収穫までのすべての作業はマニュアル通りに行われ、カレンダーはなく、彼をあせらせるものは何もない。ブドウの完璧な成熟がもたらす味わいを大切にし、きれいなブドウを選んで、ヴィンテージのコンディションに応えたワイン造りをセラーで行っています。空気式圧搾機、温度調節付きのスチールタンク、そしてポンプなどは最新技術。彼の造るワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴です。ピットナウアーは、それぞれのブドウ品種がもつ、わくわくするような、ユニークな声やテロワールがはっきりと聴こえてきそうなワインを造っています。
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ピットナウアー マッシュ ピット 2023
¥5,500
SOLD OUT
生産者:ピットナウアー 地域:オーストリア/ブルゲンラント州 品種:グリューナーヴェルトリーナー40%、シャルドネ40%、ソーヴィニヨン・ブラン20% タイプ:オレンジワイン 味わい:辛口/フルーティー 容量:750ml 9 月上旬に手摘み。全ての葡萄をブレンドして、天然酵母による 3 週間マセラシオン発酵。アンフォラ 80%、古い木樽 20%にて 9 か月間 熟成。無清澄、無濾過、全ての工程で無添加。”マッシュ・ピット“の名は、ロックやパンクのライブで起こる”モッシュ・ピット“と、葡萄の外見を 表すマッシュを掛け合わせたもの。皮も一緒に暴れさせた(漬け込んだ)の意味を込めたピットナウアーの掛け言葉になります。パーフェクト・ デイやブロンド・バイ・ナチュレのルーツにあたる最初に手掛けたオレンジワイン。 濁りのある濃いイエローネクター色。グレープフルーツやベルガモット、ライムなど様々な柑橘類、桃やアプリコット、ハーブティーや白い花など 複雑なアロマ。柑橘類を中心とした濃厚なフルーツ感があり、エネルギッシュでパワフル。しっかりとした酸と柔らかなタンニンがボディを引き 締め、ハーバルな印象も。余韻に柑橘類の皮のニュアンス。フルーティーさを前面に表現したジューシーなオレンジワイン。 *ピットナウアー ワインの中に、シンプルさと正直な感情がある、ゲアハルト・ピットナウアーのスピリット。 ピットナウワーは、自分が愛飲していたフランスかどこかのワインの中に、一貫性や共通のテーマがあることに気づくまでは、栽培理論なしでワイン造りを行っていました。年月は経ち、ビオディナミのことを知ったピットナウアーは、妻のブリジットとともに、2006年よりビオディナミに転換。15ha(半分は自分のもとで半分は借りた土地)を生きたワインを造るために、独自のオーガニック精神で手入れし始めました。堆肥を与えるところから収穫までのすべての作業はマニュアル通りに行われ、カレンダーはなく、彼をあせらせるものは何もない。ブドウの完璧な成熟がもたらす味わいを大切にし、きれいなブドウを選んで、ヴィンテージのコンディションに応えたワイン造りをセラーで行っています。空気式圧搾機、温度調節付きのスチールタンク、そしてポンプなどは最新技術。彼の造るワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴です。ピットナウアーは、それぞれのブドウ品種がもつ、わくわくするような、ユニークな声やテロワールがはっきりと聴こえてきそうなワインを造っています。
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ガスパール ブロシェ 4本セット(送料無料)
¥77,000
生産者:ガスパール ブロシェ 地域:フランス>シャンパーニュ タイプ:スパークリングワイン 味わい:辛口 容量:750ml ➀333C ブリュット・ナチュール(ピノ・ノワール、シャルドネ、ムニエ) 2017、2018、2019のブレンド。2023年リリース ➁333d ブリュット・ナチュール(ピノ・ノワール、、シャルドネ、ムニエ) 2018、2019、2020のブレンド。2024年リリース ➂ラーヌ トム トロワ ブリュット・ナチュール(ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%) 2020ヴィンテージ ➃トム サンク エクストラ・ブリュット(ピノ・ノワール) 2021ヴィンテージ。 *ガスパール・ブロシェ ヴァンサン・ブロシェの現当主「ガスパール・ブロシェ」が自分の名義で造るシャンパーニュのシリーズ。 ブルゴーニュサイズHVE(農林水産省公認リュット・レゾネ) VDC(シャンパーニュ持続可能農法)の樽を100%使用して醸造と熟成をし、限りなくナチュラルに造り上げることを心がけたシャンパーニュです。 認証はまだありませんが、すべての畑をビオロジック、一部をビオディナミにて管理。発酵は天然酵母にて。補酸補糖、フィルタリングや清澄も行わず、二酸化硫黄の添加は最低限を圧搾時のみ。デゴルジュマンは全て手作業で行います。 一族の伝統とは異なる、ガスパールが追求するシャンパーニュを再現したのが、こちらの「ガスパール・ブロシェ」のシリーズです。シリーズ総生産量は約3,000本。自然派シャンパーニュとして既に高い評価を受けています。
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シャヴォスト ブラン アッサンブラージュ NV(2021)
¥11,000
生産者:シャヴォスト 地域:フランス>シャンパーニュ 品種:シャルドネ50%、ムニエ50% タイプ:スパークリングワイン 味わい:辛口 容量:750ml シャヴォストのスタンダードキュベ。白い花に、赤いベリーのアロマ、ブリオッシュのニュアンスもほんのりと感じられる。泡は生き生きしていて、ミネラルを感じる。ピュアで繊細なフレッシュな白い果実のフレーバー。思わず飲み進めてしまうような、フレッシュで、いきいきとしたシャンパーニュです *シャヴォスト シャンパーニュにおいて近年注目を集めるサブリージョンであるコトー・シュッド・エペルネ (Coteaux Sud d’Epernay)は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌとコート・デ・ブランに挟まれており、エペルネの南に広がる11の村で構成されている。かつてはヴァレ・ド・ラ・マルヌの一部とみなされていたが、ピエリー村のジャン・マルク・セレックやシャヴォ村のラエルト・フレールといったスター生産者の台頭により、独立した地区としてその重要度は年々増している。 1946年に創設されたシャヴォストは、コトー・シュッド・エペルネにある、ブドウ畑を見守るように佇むサン・マルタン教会が象徴的なシャヴォ村に根付くレコルタン・コーポラティブだ。その名はシャヴォ村の古い呼び名にちなんでおり、約20の栽培家によって構成されている。 シャヴォストの転機は2019年、現在のワインメーカーであるファビアン・ダヴィオーの着任と共に訪れた。ボルドーや南アフリカ、カリフォルニア、シャンパーニュで研鑽を積んだファビアンは、2019年にシャヴォストに参画すると、有機栽培、亜硫酸無添加の醸造、リザーブワインの不使用、ドサージュ・ゼロといった通常の協同組合とは大きく異なる方向へと舵を切った。スタンダードキュヴェのブラン・アッサンブラージュには10haの畑からの買いブドウを使用するが、上級に使用する5haの所有畑は2023年に有機認証を取得している。 シャヴォストのシャンパーニュが持つ“特別さ”は、醸造における数々の選択が組み合わされた結果と言えるだろう。伝統的な複数ヴィンテージのアッサンブラージュは行わず、リザーブワインも使用しない。ワインのフレッシュさとフルーティーさを保つために新樽は使用せず、ステンレスタンクと古樽を併用し、1年間の瓶内熟成に留めるので、単一ヴィンテージであっても全てノン・ヴィンテージとしてリリースしている。醸造・瓶詰工程ともにSO2を一切使用せず、無清澄、無濾過である。また全てのキュヴェがドサージュ・ゼロのブリュット・ナチュールだ。
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ドメーヌ ボーン クレマン ブリュット・ナチュール NV
¥5,000
生産者:ドメーヌ ボーン 地域:フランス>アルザス 品種:シャルドネ75%、ピノ・ノワール25% タイプ:スパークリングワイン 味わい:辛口 容量:750ml 所有畑のほとんどが標高400m近く、アルザス内で最も標高の高い畑です。 ピノ・ノワールとシャルドネのコクのあるクレマン。ドサージュもSO2無添加。 *ドメーヌ ボーン アルザスの北部レイシュフェルドで有機栽培を実践するボーン家。 所有畑のほとんどが標高400m近く、アルザスの中でも最も標高の高い畑です。 ストラスブールから 40 キロ南、ワイン街道の喧騒から離れたレイシュフェルドの牧歌的で保存された村は、時間をかけて人里離れた道を歩く人だけが訪れることができます。 すでに 12世紀から、アンドラウ伯爵やバウムガルテン修道院のシトー派修道士たちは、レイシュフェルドの険しい丘の中腹で採れるワインを高く評価していました。 中世には、この村のワインはアルザス最高のワインの一つとして挙げられていました。 ボーン家は長年にわたり、テロワールに適応した最良の区画と最良のブドウ品種をこれらの同じ土地で選択してきました。 情熱的で型破りなワイン生産者であるベルナールとその息子アーサーは、レイシュフェルドで 3世紀にわたって確立された BOHN家のワイン造りの伝統を継承しています。 彼らは標高 300 ~ 400 メートルの斜面でブドウの栽培と維持を行っており、そこではブドウがゆっくりと長期間熟成する恩恵を受けます。 2017 年から有機転換が行われています。 2020 ヴィンテージのワインが最初に認定されます。 ベルナールとアーサーはドメーヌの醸造学者でもあります。 品質を求める彼らは、ワインはそのワインが生まれるテロワールと気候を自然に反映していなければならないと説明します。 彼らは、醸造学的な要素を一切加えず、厳格かつミニマリスト的な醸造を提唱しています。 アルザスの多くのドメーヌと同様に、このワイナリーは目もくらむような種類のキュヴェ (最新の数では 33) を生産しています。主に 2 つのグループに分類されます。「典型的な」アルザスワインと、「par NAthur /パール ナトゥール」とラベル付けされた自然派ワインです。 すべてのワインは自社の有機栽培のブドウ畑で栽培され、自生酵母で発酵されています。 「典型的な」アルザスワインは、決して典型的なものではありません。 リースリングとピノ・グリはライヒスフェルトの片岩上に植えられており、シルヴァーナー、ミュスカ、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・ノワールはベルナールヴィレの丘に面した先カンブリア時代の砂岩から採取されます。 ベルナール氏は片岩の優位性を常に信じており、飲み頃になったらワインをリリースするため、シェフェルベルグの代表的なピノ・グリとリースリングは、リリースまでに6年以上要することがよくあります。
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ワイングート シュタイニンガー グリューナーフェルトリーナー ゼクト
¥5,000
生産者:シュタイニンガー 地域:オーストリア 品種:グリューナーフェルトリーナー タイプ:スパークリングワイン 味わい:辛口 容量:750ml 珍しいグリューナーフェルトリーナーの瓶内二次発酵のスパークリングワイン。キメ細かな泡と、爽やかな白スパイス感が特徴のシャンパーニュにも引けを取らない、オススメのスパークリングワインです。 *ワイングート シュタイニンガー カール シュタイニンガー氏の造り出すスパークリングワインは全て単一品種で醸造されます。 い、シャンパーニュ(瓶内二次発酵)方式でスパークリングワインを造っている高級ゼクトです。畑での仕事を大切にし健康な環境を保つ事が条件の一つです。自然とのバランスを崩さないように、人工肥料を使っていません。そしてヘクタール当たりの収穫生産量も制限しています。全てのゼクトは最低18ヶ月間瓶内醗酵を行います。 特徴を存分に活かした、クリーンで飲み応えのあるワインを造り出しています
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ココ ファーム ワイナリー 北のぼ リザーブ 2012
¥11,000
生産者:ココ ファーム 地域:日本>栃木県 品種:ピノノワール90%、シャルドネ10% タイプ:スパークリングワイン 味わい:辛口 容量:750ml 30周年を記念してリリースされた特別な瓶内二次発酵で10年熟成させたキュベ。2023年デゴルジュマン。日本最高峰のブドウ生産者と評価の高い、北海道余市、木村農園で育てられたピノノワールとシャルドネを使用。 *ココファーム ワイナリー 1950年代、計算や読み書きが苦手な中学生たちとその担任教師によって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来除草剤が撒かれたことがありません。1980年この山の麓に誕生したココ・ファーム・ワイナリーは、1984年からワインづくりをスタート。現在、自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、醸造場では野生酵母による自然な醗酵を中心に100%日本の葡萄からワインを醸造。ビン内二次醗酵のスパークリングワインからデザートワインまで、“こんなワインになりたい”という葡萄の声に耳を澄ませ、楽しみながらワインを造っています。
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ピットナウアー アルマ ジータ 2021
¥3,190
生産者:ピットナウアー 地域:オーストリア 品種:リンゴ タイプ:シードル 味わい:辛口 容量:750ml 友人が経営する有機農法の林檎農園より、4種類の林檎を買い、それらのリンゴを切り刻み、マッシュ状のまま5日間オープンバットで発酵。その後、果実をプレスし、さらに発酵させ、発酵途中に打栓を行い、6 か月瓶内発酵後、デゴルジュ。無濾過、無清澄、亜硫酸無添加、ドサージュもされていません。 *ピットナウアー ワインの中に、シンプルさと正直な感情がある、ゲアハルト・ピットナウアーのスピリット。 ピットナウワーは、自分が愛飲していたフランスかどこかのワインの中に、一貫性や共通のテーマがあることに気づくまでは、栽培理論なしでワイン造りを行っていました。年月は経ち、ビオディナミのことを知ったピットナウアーは、妻のブリジットとともに、2006年よりビオディナミに転換。15ha(半分は自分のもとで半分は借りた土地)を生きたワインを造るために、独自のオーガニック精神で手入れし始めました。堆肥を与えるところから収穫までのすべての作業はマニュアル通りに行われ、カレンダーはなく、彼をあせらせるものは何もない。ブドウの完璧な成熟がもたらす味わいを大切にし、きれいなブドウを選んで、ヴィンテージのコンディションに応えたワイン造りをセラーで行っています。空気式圧搾機、温度調節付きのスチールタンク、そしてポンプなどは最新技術。彼の造るワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴です。ピットナウアーは、それぞれのブドウ品種がもつ、わくわくするような、ユニークな声やテロワールがはっきりと聴こえてきそうなワインを造っています。
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フランク コーネリッセン ススカール ロッソ 2022
¥4,500
生産者:フランク・コーネリッセン 地域:イタリア>シチリア 品種:ネレッロ マスカレーゼ主体、ネレッロ カップッチョ、ミンネッラ、アリカンテ、その他 タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml ネレッロ マスカレーゼを主体に、ネレッロ カップッチョ、ミンネッラ、アリカンテ、その他フランス系品種を混醸した赤ワイン。丁寧に除梗、軽く圧搾し、本格的収穫の前に少量の潰したブドウの自家醗酵種(Pied de cuve)と共に、30日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。2500~7000Lの様々なサイズのグラスファイバー製のタンクで熟成を行う。 少し冷やして飲むのもおススメです! *フランク・コーネリッセン シチリア島東岸、紀元前にギリシャ人によって造られた街タオルミーナから直線距離で22km、エトナ山(標高3326m)の北部に位置するパッソピッシャーロにあるワイナリー。フランク コーネリッセンは、以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていましたが、2001年ヴィンテージより自らが理想とするブドウ栽培とワイン造りを始めました。 地中海最大の活火山であるエトナ山の噴火活動は、50万年前から始まったと推測されており、現在でも数年おきに小~中規模な噴火を繰り返しています。1600年代の大規模噴火ではカターニャ市の半分が壊滅し1万人の死者を出すなど、時に甚大な被害をもたらしてきましたが、現在でもシチリア島の全人口の約25%がエトナ山の裾野で暮らしており、住民にとって危険な場所ではなく、農業や観光など様々な部分で重要な地域であることを感じさせます。水はけの良い豊かな火山性土壌であるエトナ山は、標高が上がるにつれ昼夜の寒暖差が大きくなり、山特有の乾燥した風が吹き続ける環境で、農薬に頼らないブドウ栽培に適した場所です。その中でも、北部は他のシチリアのブドウ産地と比べて倍近い降水量があり、雨が浸透性の高い溶岩で濾過され地下水脈を構成しています。フランクは、フィロキセラ以前の古樹が残っているこの地域が、標高や方位によって全く異なる気象と土壌条件を持つことからも、ブルゴーニュのコート ド ニュイやピエモンテ州のバローロと同じく、コントラーダ(単一畑)から造られる赤ワインにとって最良の場所だと考えています。 当初1ヘクタールから始まったブドウ栽培は、徐々に面積を増やし、現在は総面積で24ヘクタール超になりました。伝統的なアルベレッロ仕立ての古樹の畑が13ヘクタール、幅の異なる近代的な畝へと仕立てられた古樹の畑が9ヘクタール、約2ヘクタールがオリーヴの樹で、それ以外の一部の場所に果樹、ハーブが植えられ、森もそのまま残されています。敷地内では、本来の自然の生態系が持つ複雑性を取り戻すため、野生のハーブや花々、雑草を共生させながら、地品種の果樹を植え、ミツバチを飼い、単一種栽培を避ける努力をしています。また、新たに植樹するブドウ樹は、台木を使わず、自根のブドウの中から選抜した枝を苗木にしています。ブドウ畑とその周辺の土壌にいかなる処理も施さないことを目指していますが、その年の畑の状況に応じて耕作や硫酸銅の散布を行う場合があります。 エトナのコントラーダを余すところなく表現するために、新しいヴィンテージの始まりに厳しい剪定を行い、徹底的に収量を制限し(最も重要なブドウは1株あたりブドウ300~600g)、ブドウの摘果作業(房の先端をカットして、まばらな熟し具合を均一にし、ダメージを受けた粒や、熟し切れなかった粒を1つ1つ取り除く)を妥協なく行っています。完熟を迎えたブドウは、状態の良いものを選別、除梗され、小さな樹脂製タンクでマセレーションとアルコール醗酵を行い、乳酸醗酵が終ったら圧搾しグラスファイバー製のタンクで熟成。醗酵や熟成に使われる容器は、容器の素材が、ワインに影響を与えないことを第一に選択されています。2018年から極少量の二酸化硫黄を添加。年間約12~15万本を生産。
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フランク コーネリッセン ムンジュベル ロッソ 2022
¥7,150
生産者:フランク・コーネリッセン 地域:イタリア>シチリア 品種:ネレッロ マスカレーゼ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml エトナ山の古い呼び名Mongibello(モンジベッロ)は「Monte bello=美しい山」から来た言葉で、元々はラテン語モンス(山)とアラビア語ジベル(山)から派生したと考えられている。初ヴィンテージは2001年で、古き良きエトナの伝統を、個性の違う畑(ときに異なるヴィンテージ)をバランス良くブレンドする手法をとることで踏襲してきたが、2012年から単独ヴィンテージでボトリングすることになった。同時に、単一畑ないし近い標高、土壌特性の近い複数区画のブレントをそれぞれボトリングしたムンジェベル ロッソのクリュものもリリースするようになった。 畑名のないムンジェベルロッソは、キウーザ スパニョーロ(ゾットリノート地区)、ポルカリア(フェウディ ディ メッツォ地区)、ランパンテ ソッターナ、クラザ、ピアーノ デイ ダイーニの平均樹齢50年ほどのネレッロ マスカレーゼをブレンドして造られる。収穫、丁寧に除梗、軽く圧搾し、本格的収穫の前に少量の潰したブドウの自家醗酵種(Pied de cuve)と共に、50日間のマセレーションとアルコール醗酵を行う。2500~7000Lのグラスファイバー製のタンクで熟成を行う。 *フランク・コーネリッセン シチリア島東岸、紀元前にギリシャ人によって造られた街タオルミーナから直線距離で22km、エトナ山(標高3326m)の北部に位置するパッソピッシャーロにあるワイナリー。フランク コーネリッセンは、以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていましたが、2001年ヴィンテージより自らが理想とするブドウ栽培とワイン造りを始めました。 地中海最大の活火山であるエトナ山の噴火活動は、50万年前から始まったと推測されており、現在でも数年おきに小~中規模な噴火を繰り返しています。1600年代の大規模噴火ではカターニャ市の半分が壊滅し1万人の死者を出すなど、時に甚大な被害をもたらしてきましたが、現在でもシチリア島の全人口の約25%がエトナ山の裾野で暮らしており、住民にとって危険な場所ではなく、農業や観光など様々な部分で重要な地域であることを感じさせます。水はけの良い豊かな火山性土壌であるエトナ山は、標高が上がるにつれ昼夜の寒暖差が大きくなり、山特有の乾燥した風が吹き続ける環境で、農薬に頼らないブドウ栽培に適した場所です。その中でも、北部は他のシチリアのブドウ産地と比べて倍近い降水量があり、雨が浸透性の高い溶岩で濾過され地下水脈を構成しています。フランクは、フィロキセラ以前の古樹が残っているこの地域が、標高や方位によって全く異なる気象と土壌条件を持つことからも、ブルゴーニュのコート ド ニュイやピエモンテ州のバローロと同じく、コントラーダ(単一畑)から造られる赤ワインにとって最良の場所だと考えています。 当初1ヘクタールから始まったブドウ栽培は、徐々に面積を増やし、現在は総面積で24ヘクタール超になりました。伝統的なアルベレッロ仕立ての古樹の畑が13ヘクタール、幅の異なる近代的な畝へと仕立てられた古樹の畑が9ヘクタール、約2ヘクタールがオリーヴの樹で、それ以外の一部の場所に果樹、ハーブが植えられ、森もそのまま残されています。敷地内では、本来の自然の生態系が持つ複雑性を取り戻すため、野生のハーブや花々、雑草を共生させながら、地品種の果樹を植え、ミツバチを飼い、単一種栽培を避ける努力をしています。また、新たに植樹するブドウ樹は、台木を使わず、自根のブドウの中から選抜した枝を苗木にしています。ブドウ畑とその周辺の土壌にいかなる処理も施さないことを目指していますが、その年の畑の状況に応じて耕作や硫酸銅の散布を行う場合があります。 エトナのコントラーダを余すところなく表現するために、新しいヴィンテージの始まりに厳しい剪定を行い、徹底的に収量を制限し(最も重要なブドウは1株あたりブドウ300~600g)、ブドウの摘果作業(房の先端をカットして、まばらな熟し具合を均一にし、ダメージを受けた粒や、熟し切れなかった粒を1つ1つ取り除く)を妥協なく行っています。完熟を迎えたブドウは、状態の良いものを選別、除梗され、小さな樹脂製タンクでマセレーションとアルコール醗酵を行い、乳酸醗酵が終ったら圧搾しグラスファイバー製のタンクで熟成。醗酵や熟成に使われる容器は、容器の素材が、ワインに影響を与えないことを第一に選択されています。2018年から極少量の二酸化硫黄を添加。年間約12~15万本を生産。
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フランク コーネリッセン ムンジュベル ビアンコ 2022
¥8,250
SOLD OUT
生産者:フランク・コーネリッセン 地域:イタリア>シチリア 品種:グレカニコ、カッリカンテ タイプ:白ワイン 味わい:辛口 容量:750ml エトナ山の古い呼び名Mongibello(モンジベッロ)は「Monte bello=美しい山」から来た言葉で、元々はラテン語モンス(山)とアラビア語ジベル(山)から派生したと考えられている。古き良きエトナの伝統を、個性の違う畑(ときに異なるヴィンテージ)をバランス良くブレンドする手法をとることで踏襲してきた。初ヴィンテージは2004年、当初は、陰干ししたブドウを使い、長期間のマセレーションを行いアンフォラで熟成させていたが、徐々に醸造方法をブラッシュアップし、現在のスタイルに落ち着いている。 カルデッラーラ、クラザ、ピッチョーロの区画の平均樹齢30年ほどのブドウから収穫、丁寧に除梗、軽く圧搾し、3日間のマセレーションを行う。1500~4500Lの樹脂製タンクで約16か月間、醗酵の続きと熟成を行う。 *フランク・コーネリッセン シチリア島東岸、紀元前にギリシャ人によって造られた街タオルミーナから直線距離で22km、エトナ山(標高3326m)の北部に位置するパッソピッシャーロにあるワイナリー。フランク コーネリッセンは、以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていましたが、2001年ヴィンテージより自らが理想とするブドウ栽培とワイン造りを始めました。 地中海最大の活火山であるエトナ山の噴火活動は、50万年前から始まったと推測されており、現在でも数年おきに小~中規模な噴火を繰り返しています。1600年代の大規模噴火ではカターニャ市の半分が壊滅し1万人の死者を出すなど、時に甚大な被害をもたらしてきましたが、現在でもシチリア島の全人口の約25%がエトナ山の裾野で暮らしており、住民にとって危険な場所ではなく、農業や観光など様々な部分で重要な地域であることを感じさせます。水はけの良い豊かな火山性土壌であるエトナ山は、標高が上がるにつれ昼夜の寒暖差が大きくなり、山特有の乾燥した風が吹き続ける環境で、農薬に頼らないブドウ栽培に適した場所です。その中でも、北部は他のシチリアのブドウ産地と比べて倍近い降水量があり、雨が浸透性の高い溶岩で濾過され地下水脈を構成しています。フランクは、フィロキセラ以前の古樹が残っているこの地域が、標高や方位によって全く異なる気象と土壌条件を持つことからも、ブルゴーニュのコート ド ニュイやピエモンテ州のバローロと同じく、コントラーダ(単一畑)から造られる赤ワインにとって最良の場所だと考えています。 当初1ヘクタールから始まったブドウ栽培は、徐々に面積を増やし、現在は総面積で24ヘクタール超になりました。伝統的なアルベレッロ仕立ての古樹の畑が13ヘクタール、幅の異なる近代的な畝へと仕立てられた古樹の畑が9ヘクタール、約2ヘクタールがオリーヴの樹で、それ以外の一部の場所に果樹、ハーブが植えられ、森もそのまま残されています。敷地内では、本来の自然の生態系が持つ複雑性を取り戻すため、野生のハーブや花々、雑草を共生させながら、地品種の果樹を植え、ミツバチを飼い、単一種栽培を避ける努力をしています。また、新たに植樹するブドウ樹は、台木を使わず、自根のブドウの中から選抜した枝を苗木にしています。ブドウ畑とその周辺の土壌にいかなる処理も施さないことを目指していますが、その年の畑の状況に応じて耕作や硫酸銅の散布を行う場合があります。 エトナのコントラーダを余すところなく表現するために、新しいヴィンテージの始まりに厳しい剪定を行い、徹底的に収量を制限し(最も重要なブドウは1株あたりブドウ300~600g)、ブドウの摘果作業(房の先端をカットして、まばらな熟し具合を均一にし、ダメージを受けた粒や、熟し切れなかった粒を1つ1つ取り除く)を妥協なく行っています。完熟を迎えたブドウは、状態の良いものを選別、除梗され、小さな樹脂製タンクでマセレーションとアルコール醗酵を行い、乳酸醗酵が終ったら圧搾しグラスファイバー製のタンクで熟成。醗酵や熟成に使われる容器は、容器の素材が、ワインに影響を与えないことを第一に選択されています。2018年から極少量の二酸化硫黄を添加。年間約12~15万本を生産。
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フランク コーネリッセン ムンジュベル ビアンコ VA(ヴィーニャ アルテ)2020(1500ml)送料無料
¥36,000
生産者:フランク・コーネリッセン 地域:イタリア>シチリア 品種:グレカニコ、カッリカンテ、コーダ ディ ヴォルペ タイプ:白ワイン 味わい:辛口 容量:1500ml 限られた年にのみ造られる特別なビアンコ。 *フランク・コーネリッセン シチリア島東岸、紀元前にギリシャ人によって造られた街タオルミーナから直線距離で22km、エトナ山(標高3326m)の北部に位置するパッソピッシャーロにあるワイナリー。フランク コーネリッセンは、以前はベルギーやオランダへのワイン輸入の仕事や、豊かな語学力を駆使しインポーターにワイナリーを紹介するエージェントの仕事をしていましたが、2001年ヴィンテージより自らが理想とするブドウ栽培とワイン造りを始めました。 地中海最大の活火山であるエトナ山の噴火活動は、50万年前から始まったと推測されており、現在でも数年おきに小~中規模な噴火を繰り返しています。1600年代の大規模噴火ではカターニャ市の半分が壊滅し1万人の死者を出すなど、時に甚大な被害をもたらしてきましたが、現在でもシチリア島の全人口の約25%がエトナ山の裾野で暮らしており、住民にとって危険な場所ではなく、農業や観光など様々な部分で重要な地域であることを感じさせます。水はけの良い豊かな火山性土壌であるエトナ山は、標高が上がるにつれ昼夜の寒暖差が大きくなり、山特有の乾燥した風が吹き続ける環境で、農薬に頼らないブドウ栽培に適した場所です。その中でも、北部は他のシチリアのブドウ産地と比べて倍近い降水量があり、雨が浸透性の高い溶岩で濾過され地下水脈を構成しています。フランクは、フィロキセラ以前の古樹が残っているこの地域が、標高や方位によって全く異なる気象と土壌条件を持つことからも、ブルゴーニュのコート ド ニュイやピエモンテ州のバローロと同じく、コントラーダ(単一畑)から造られる赤ワインにとって最良の場所だと考えています。 当初1ヘクタールから始まったブドウ栽培は、徐々に面積を増やし、現在は総面積で24ヘクタール超になりました。伝統的なアルベレッロ仕立ての古樹の畑が13ヘクタール、幅の異なる近代的な畝へと仕立てられた古樹の畑が9ヘクタール、約2ヘクタールがオリーヴの樹で、それ以外の一部の場所に果樹、ハーブが植えられ、森もそのまま残されています。敷地内では、本来の自然の生態系が持つ複雑性を取り戻すため、野生のハーブや花々、雑草を共生させながら、地品種の果樹を植え、ミツバチを飼い、単一種栽培を避ける努力をしています。また、新たに植樹するブドウ樹は、台木を使わず、自根のブドウの中から選抜した枝を苗木にしています。ブドウ畑とその周辺の土壌にいかなる処理も施さないことを目指していますが、その年の畑の状況に応じて耕作や硫酸銅の散布を行う場合があります。 エトナのコントラーダを余すところなく表現するために、新しいヴィンテージの始まりに厳しい剪定を行い、徹底的に収量を制限し(最も重要なブドウは1株あたりブドウ300~600g)、ブドウの摘果作業(房の先端をカットして、まばらな熟し具合を均一にし、ダメージを受けた粒や、熟し切れなかった粒を1つ1つ取り除く)を妥協なく行っています。完熟を迎えたブドウは、状態の良いものを選別、除梗され、小さな樹脂製タンクでマセレーションとアルコール醗酵を行い、乳酸醗酵が終ったら圧搾しグラスファイバー製のタンクで熟成。醗酵や熟成に使われる容器は、容器の素材が、ワインに影響を与えないことを第一に選択されています。2018年から極少量の二酸化硫黄を添加。年間約12~15万本を生産。
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アリアンナ オッキピンティ グロッテ アルテ チェラズオーロ ディ ヴィトーリア 2020
¥11,000
生産者:アリアンナ オッキピンティ 地域:イタリア>シチリア 品種:フラッパート、ネロ・ダーヴォラ タイプ:赤ワイン 味わい:ミディアムボディ 容量:750ml 2005年に制定されたシチリア初のDOCGチェラズオーロ ディ ヴィットーリア。2007年がファーストヴィンテージ。アリアンナは「エレガントで力強い、私のワインの中で最も野心家な子」と評する。野心家と表現することからも明らかなように、多大なる熟成のポテンシャルを持つ。 樹齢40年超のネーロ ダーヴォラとフラッパートを混醸、約1か月のマセレーション後、樽で約3年熟成。 *アリアンナ オッキピンティ シチリア島の東南部ヴィットーリアで、2004年ヴィンテージより彗星のごとくイタリアワイン界にデビューしたアリアンナ オッキピンティ。そのころの彼女に大きな影響を与えたのはフランク・コーネリッセンの過激ともいえるワイン哲学であった。その哲学を引き継ぐようなワイン造りを当初は行っていたが、その後、彼女の天賦の才であるコミュニケーション能力により華麗なるも充実した多くの国々の生産者との交わりにより近年は理想の追求だけではなく実践的で円熟味を増したワイン造りに進化しており、ヴィットーリアという地域を表現した普遍的な素晴らしいワインを産み出している。 ブドウだけで25ヘクタール、オリーヴで16ヘクタールの栽培面積があり、自社農園で栽培した食物を使い、オリーヴオイル、パスタ、ケイパーの塩漬け、ジャム、ハチミツなどの食品も生産している。